現在、日本には6カ月以上家族以外と交流せず、自宅にいる15歳から39歳の「ひきこもり」が約54万人いる。
こうした人が、社会参加できないまま年を取る「ひきこもりの長期化・高齢化」が社会問題になっているこの状況に一石を投じているのが、元ひきこもり相談員である伊藤秀成さんの『ひきこもり・ニートが幸せになるたった一つの方法』(雷鳥社刊)だ。
この本で、伊藤さんは「ひきこもりは無理に働くのではなく、ひきこもったまま株式投資で金を稼ぐ」という生き方を提示している。
https://www.sinkan.jp/news/7233?page=1
奇策やん、面白いやん
q2:「子供が株をやりたいと言うのですが、やらせても良いでしょうか? 子供には手持ちの資金が無いので、私達(親)が出すことになるのですが。大体10万円位を与えようと思っています」
a2:基本的に「引きこもり」と「株式投資」は相性が良い(家で出来ること。一応、社会との繋がりが持てること。うまくやればお金が手に入ること等。)のですが、最終的には状況が悪化することの方がずっと多いです。現実的には7割方が資金不足で一年以内に止めざる得ないことになりますし、残り2割がトントンで1割がある程度上手くいっている程度です。その1割ですら、一時的な暴落で駄目になっていますから、金銭的な面ではまずお薦め出来ません。
また、失敗の結果として精神的に荒廃する事例がかなり目立ちます。当事者の自己資金で投資をした場合、失敗は行動範囲を狭めることに繋がりますし、親が出資している場合は親子関係の悪化が顕著になります。 引きこもり当事者が株式投資をするときの言い分は結構パターン化していることが多い(引きこもってはいるが、自分も社会との積極的な繋がりが欲しい。企業のあり方を見ることで社会勉強になる。上手くやれば手持ちの資金が増える。自分に任せてくれれば、(親の)お金を増やすことも出来る等)ですが、結果を見る限り好ましい話はほとんど聞きませんので、止めておくのが無難です。
大金持ちなら別ですが、いつかは外に出なくてはならなくなるのですから、家にいて出来ることを模索するよりも、どうしたら外に出て上手くいくかを模索した方が解決には近いです。
~引用ここまで~
ここで見られる発想は、「株で一儲けすれば、自分も少しは認められるだろう」という浅はかなものですが、これが当事者本人の「焦り」から来ていることは言うまでもありません。
焦眉之急
一般に、引きこもり当事者は焦っているものです。
「小学校の同級生の○○君は、××大学に合格したんだって!」
「中学校時代の△△さんは、□□社に内定貰ったとか!」
「高校同期の●●君は、近々結婚するらしいよ!」
「あいつ、子供までできたってさ! 早くもお父さん!」
加齢とともに、どこからともなく聞こえてくる、旧友達の現状。厳しい社会の中で、苦心しながらも前進するかつての知人達。その一方で、家に独りこもり、何も進展の無い日々。これで焦らない方がどうかしてるというものです。
勢い、彼らの行動は年齢に比例して急進的になります。そのため、
10代前後だと比較的現実的対応を取るものの、20代も半ばを過ぎたあたりから風向きが怪しくなり、30も過ぎると、一発逆転しか狙わなくなる人も増えてきます。「株で一発逆転!」なんて話が聞こえだしたら、それはかなり危険な状態と言えるでしょう。
考えてみたら、MLMに、パパ活に、ママ活に、プロ奢られ屋に、プロフェッショナルニートに、youtuberに、FXに、株に、仮想通貨に、バイナリーに、フリー売春に、フリーマッサージ師に、フリー引っ越し代行に、援助交際に、投げ銭をもらうブロガーに、投げ銭をもらう配信者に、シェアリングエコノミーに、17Liveに、オンラインサロンに、オンラインセミナー講師に、・・・・・・と、とっくに職業・生き方は多様化していた。
次は孫活か?
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"make you feel, make you think."
SGT&BD
(Saionji General Trading & Business Development)
説明しよう!西園寺貴文とは、常識と大衆に反逆する「社会不適合者」である!平日の昼間っからスタバでゴロゴロするかと思えば、そのまま軽いノリでソー◯をお風呂代わりに利用。挙句の果てには気分で空港に向かい、当日券でそのままどこかへ飛んでしまうという自由を履き違えたピーターパンである!「働かざること山の如し」。彼がただのニートと違う点はたった1つだけ!そう。それは「圧倒的な書く力」である。ペンは剣よりも強し。ペンを握った男の「逆転」ヒップホッパー的反逆人生。そして「ここ」は、そんな西園寺貴文の生き方を後続の者たちへと伝承する、極めてアンダーグラウンドな世界である。 U-18、厳禁。低脳、厳禁。情弱、厳禁。